研究課題/領域番号 |
22792100
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
歯周治療系歯学
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
加藤 直子 日本大学, 松戸歯学部, 兼任講師 (70434090)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 歯学 / 歯周病 / 石灰化 / 骨シアロタンパク質 / 筋芽細胞 / 骨芽細胞 / 共焦点レーザー顕微鏡 / 転写因子MyoD / 転写因子Runx2 / 筋芽細胞(C2C12細胞) / 骨芽細胞様細胞(MC3T3E-1細胞) / 骨誘導タンパク質(BMP-2) / ウエスタンブロッティング法 / RT-PCR法 / 免疫染色法 |
研究概要 |
骨の石灰化初期に重要なタンパク質であると期待されている骨シアロタンパク質(BSP)の石灰化機構の解明を目的とした。そのために転写調節機構だけでなく、その後どのように分泌されるかという細胞内動態を解明することを試みた。研究期間内に筋芽細胞であるC2C12細胞が骨誘導因子(BMP-2)によってBSPの転写調節が上昇するメカニズムと実際にBSPがタンパク質として発現することを明らかにした。現在ひきつづき細胞内動態という輸送経路の詳細な解析を続けている。
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