研究課題/領域番号 |
22792108
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
社会系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
中根 綾子 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (30431943)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 介護保険施設 / 摂食・嚥下障害 / 誤嚥性肺炎 / 食事形態 / VE / 栄養摂取方法 / PEG / 経口維持 / 摂食・嚥下機能 / VE検査 |
研究概要 |
介護老人保険施設入所者の食事形態は、入所前の食事形態の申し送り、もしくは個人の希望が尊重され、客観的な嚥下機能評価に基づいた選択はなされていなかった。それにより嚥下機能と食事形態のレベルの不一致率は、約4割を占めた。さらに水分の摂取方法も約2割の方に不一致がみられた。要介護高齢者は誤嚥性肺炎発症のリスクファクターであるといわれるが、嚥下機能と食事形態の乖離がその大きな原因であると考える。
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