研究課題/領域番号 |
22792133
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 山形大学 |
研究代表者 |
石田 陽子 山形大学, 医学部, 講師 (60322335)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 浸軟 / 皮膚 / スキンケア / 看護学 |
研究概要 |
褥瘡発生および褥瘡の治癒遅延要因として着目されている皮膚の浸軟について,病態動物モデルを用いて組織病理学的検討を行った.本研究結果より,皮膚の浸軟状態は,肉眼的に判定できない場合でも,組織学的には褥瘡を発生しやすい状況にあり,すでに皮膚傷害をきたしている可能性があること,また,できてしまった褥瘡の治癒を遅延させる可能性があることが示唆された.これらのことから,皮膚が浸軟しやすい要因をもつ患者に対しては,より積極的に褥瘡予防およびスキンケアに配慮する必要性があること,また,褥瘡を治癒に向かわせるためには,皮膚の浸軟および乾燥状態も十分に考慮する必要性があることが考えられた.
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