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経皮的加圧による血液透過性変化に着目した褥瘡発生機序の解明

研究課題

研究課題/領域番号 22792135
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 基礎看護学
研究機関埼玉大学

研究代表者

三木 将仁  埼玉大学, 総合研究機構技術部, 専門技術員 (90515066)

研究期間 (年度) 2010 – 2011
研究課題ステータス 完了 (2011年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2011年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード褥瘡 / 血液透過性 / 加圧
研究概要

本研究では,褥瘡発生メカニズムを解明するために,組織への酸素供給の基準である酸素分圧と組織の沈み込み量の加圧による経時変化をラットを用いたin vivo実験にて測定した.加圧力を10,15,20mmHgと変化させて加圧・除圧を繰返し,加圧時間も3,5,8分と変化をさせて測定を行った.その結果,加圧することでPO2は減少し,除圧することで回復することが確認でき,加圧回数の増加に連動してPO2が変動することが分かった.また,加圧時間が長くなるにつれ,除圧後のPO2が回復するまでの時間が長くなることも分かった.加圧子径を変えた実験からPO2変化には加圧力だけではなく,加圧面積も大きく関係していることが分かった.

報告書

(3件)
  • 2011 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2010

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 加圧による皮下組織内酸素濃度および血液透過性の測定2010

    • 著者名/発表者名
      三木将仁
    • 学会等名
      第31回バイオメカニズム学術講演会
    • 発表場所
      静岡大学浜松キャンパス
    • 年月日
      2010-11-06
    • 関連する報告書
      2011 研究成果報告書
  • [学会発表] 加圧による皮下組織内酸素濃度および血液透過性の測定2010

    • 著者名/発表者名
      三木将仁
    • 学会等名
      バイオメカニズム学会
    • 発表場所
      静岡大学浜松キャンパス
    • 年月日
      2010-11-06
    • 関連する報告書
      2010 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2016-04-21  

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