研究課題
若手研究(B)
我々は以下の実験を行った.(1)人工炭酸泉足浴が循環器応答,体温調節応答及び温度感覚に及ぼす影響について,(2)冷水足浴が動脈硬化指数(CAVI 値)に及ぼす影響について検討した.(1)安静時の体温や季節変動因子は足浴時の生体応答に影響を及ばす可能性,真水と炭酸泉足浴時の生体応答が異なる可能性が考えられた.(2)水温 15℃,15 分間の足浴では,足浴後の動脈硬化指数に影響を及ぼさない可能性が考えられた.継続的足浴が動脈硬化予防・改善に及ぼす影響について更なる検討を行う必要性があると考えられた
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Yonago Acta Med
120005343168
登山医学
巻: 32巻1号 ページ: 57-62
巻: 30巻1号 ページ: 73-79