研究課題/領域番号 |
22792151
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
遠藤 良仁 岩手県立大学, 看護学部, 助教 (00438087)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | Evidence Based Practice / 看護師 / 研究成果活用 / 阻害要因 / 促進要因 / 研究成果の活用 / Evidence-based Practice |
研究概要 |
研究目的は、看護師の研究成果活用の阻害要因と促進要因を明らかにすることである。看護師は、英語論文の理解、文献検索とレビュー、時間、研究に対する苦手意識を持っていた。しかし、認定看護師等の研究成果活用の推進者やケア改善の組織的なプロセスが整備されると研究成果活用は促進されていたこと、研究に対する苦手意識が低い者ほど自ら調べる態度が多くみられたことから、研究成果活用の推進のためには研究成果活用の推進役となるリーダーの育成や改善プロセスの組織化、看護師が研究活動への親しめる必要性が示唆された。
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