研究課題
若手研究(B)
本研究では、皮膚圧迫洗浄法が皮膚トラブルを有する乳児に対し、どのような効果をもたらすか、一般的な沐浴法と皮膚圧迫洗浄法では、皮膚トラブルを有する乳児の皮膚にどのような効果の違いがあるのかを明らかにすることを目的とした。その結果、皮膚トラブルの無い乳児では、皮膚圧迫洗浄法前後の落屑数に違いは見られなかったが、皮膚トラブルを有する乳児では、皮膚圧迫洗浄法後に落屑数に減少が見られた。また、細胞面積についても、皮膚圧迫洗浄法前よりも皮膚圧迫洗浄法後で有意に細胞面積は大きい値を示すことが明らかとなった。
すべて 2011
すべて 学会発表 (2件)