研究課題/領域番号 |
22792166
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 熊本保健科学大学 |
研究代表者 |
恒松 佳代子 熊本保健科学大学, 保健科学部, 講師 (20300486)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2013年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | ケア / 正義 / 葛藤 / 看護師 / 倫理的思考 / 道徳的志向 / 倫理的葛藤 / 倫理学 / 看護学 |
研究概要 |
臨床現場で看護師が葛藤に遭遇時の倫理的思考をケアと正義の視点で明らかにするために、面接した看護師10名の叙述をGilliganらのReader’s Guideに沿って分析した。看護師の叙述の類型は「正義とケアの存在タイプ」7例、「純粋な正義タイプ」3例であった。ケア志向は[他者の幸福]が最も多い6例、正義志向は[役割]が全事例に存在した。[役割]は、専門職としての実践を左右する重要な内容であった。
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