研究課題/領域番号 |
22792185
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
金岡 麻希 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (50507796)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 周手術期看護学 / 移植看護 / 生体肝移植ドナー / 自尊感情 / 看護学 / 移植・再生医療 / 生体肝移植 / ドナー |
研究概要 |
生体肝移植ドナーの受ける手術は侵襲が大きく、術後は身体的合併症のみならず、抑うつといった精神症状を発症する場合もある。そこで本研究は、周手術期のドナーの体験と自尊感情の変化を明らかにし、術後の精神症状発症予防を目的とした、看護支援を検討することを目的に行った。 生体肝移植ドナーは、元来健常者であり、彼らにとって肝切除手術は想像を絶する体験であった。また術前高かった自尊感情は、術後では低下を示した。質的データの分析の結果、レシピエントを助ける意識が強いほど、術後は自分のことで精一杯となるギャップが自尊感情の低下に影響していることが示唆された。
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