研究課題/領域番号 |
22792210
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 独立行政法人国立国際医療研究センター |
研究代表者 |
小山 友里江 独立行政法人国立国際医療研究センター, その他部局等, 研究員 (40521141)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | がん / 骨転移 / 転移性脊椎腫瘍 / ADL障害 / ケア / 看護師 / がん看護 / 看護 / ADL |
研究概要 |
転移性脊椎腫瘍患者に望ましいケアプログラムを開発するために、患者を対象として調査を行った。第一段階では、インタビュー調査を行い、患者の体験を記述した。その調査をもとに質問紙を作成した。第二段階では、EORTC-Core 30、現在の症状や患者が望むケアに関する質問紙調査を行った。これらの調査から、患者は突然の生活状況の変化に戸惑い、治療中に様々な不安を感じていることが明らかとなった。また、治療後どこまで活動性を高めてよいのか迷うこと、家族もどのように対処したらよいのか判断が難しいことが明らかにされた。転移性脊椎腫瘍患者の生活の再構築のためには、多職種による支援が必要であることが示唆された。
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