研究課題/領域番号 |
22792212
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
荻田 珠江 北海道大学, 大学院・保健科学研究院, 助教 (40506242)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 助産ケア / 病院・診療所 / 主体的な出産 / 出産の満足 / 産婦 / 助産師 / 分娩期ケア |
研究概要 |
病院・診療所で出産した女性が出産時に役立ったと感じたケアは、【安楽で順調な経過に向けた行動の促し】などであった。助産師が産婦の主体性を支えるケアとして挙げたケアは、[施設の管理内であっても産婦の産む力を引き出すような工夫をする]などであった。ケアに影響する施設の制約は、《個々の自由よりも安全確保のための分娩管理》などであった。産婦のニーズと助産師のケアは概ね合致したが相違点もあった。今後はその理由を探る必要がある。
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