研究課題
若手研究(B)
本研究では、就労期を迎えた小児がん経験者の親のレジリエンスとその保護要因を明らかにした。就労期を迎えた小児がん経験者の親のレジリエンスとは、「子どもの病気」というストレッサーに曝された時点から、【リスク】によって生じた【ストレス反応】に対して、特性が【保護要因】として機能し、困難な状況を乗り越え子どもの病気に適応し、さらに自分自身や人生に対し前向きとなる強さを獲得する過程であることを示した。レジリエンスの【保護要因】として、≪個人特性≫≪家族≫≪医療者≫≪学校≫≪ピアサポート≫≪ソーシャルサポート≫が明らかになった
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