研究課題/領域番号 |
22792230
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
川島 美保 高知大学, 教育研究部医療学系, 講師 (90380328)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
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配分額 *注記 |
2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 発達障害 / 子ども / 家族 / 調和 / 小児看護 / 家族看護 / 相互作用 / 質的研究 / 小児 |
研究成果の概要 |
発達障害をもつ子どもの母親5名に子どもが診断されるまでと診断後の経時的プロセスを追って、発達障害の子どもとの相互作用、心理について半構造化インタビューを行った。発達障害をもつ子どもの母親は、診断されるまでは試行錯誤しながら子どもに関わっていた。また、診断後は子どもの特徴に応じた関わり方を掴むまでは、子どもの気になる行動を正そうと怒ってばかりいた。しかし、【子どもを自分の枠にはめようとする自分自身に気づく】ことで、【ありのままの子どもを受け入れる姿勢】に変化し、子どもができていることを褒める関わりへと変容していた。
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