研究課題/領域番号 |
22792243
|
研究種目 |
若手研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生涯発達看護学
|
研究機関 | 東京慈恵会医科大学 |
研究代表者 |
細坂 泰子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (90459644)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2012
|
研究課題ステータス |
完了 (2012年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2011年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2010年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | DOHaD / 低出生体重児 / 妊婦 / 妊婦の体重管理 / 生活習慣病 / 胎内環境因子 |
研究概要 |
妊娠期にある女性の非妊時の体格とその後の体重増加量が、新生児出生時体重に及ぼす影響を解析した。褥婦 2764 名を対象に BMI 別に分析を行い、痩せ群では、体重増加量が 4.1Kg 未満であった場合に、低出生体重児を出産するリスクが 17.2 倍に, 普通群では 29.5 倍になることが明らかになった。痩せ妊婦では 9.1 から 13.6Kg が、普通体型妊婦では 8.0 から 14.0Kg が、肥満妊婦では 4.0 から 12.0Kg がそれぞれの推奨増加体重であることが示された。
|