研究課題/領域番号 |
22792248
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
光永 憲香 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30431597)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2013年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2011年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2010年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 初回エピソードサイコーシス / 心理・社会的介入 / 看護師 / 再発予防 / 社会復帰 / 精神看護学 / 統合失調症 / 早期支援 / 心理・社会的支援 / 認知行動療法 / 精神看護 / プログラムの開発 |
研究概要 |
精神疾患の早期段階から患者のセルフケア能力の向上を図り、再発予防や社会復帰の促進に期待できるような心理・社会的介入プログラムを開発し、その安全性と実施可能性を検討した。イギリスで使用されているものを基にしたプログラムを患者6名に実施した。初回エピソードサイコーシス(治療開始後5年以内)と診断された入院中の患者を対象とし通常治療に付加して行った。対象者の平均年齢は約24歳、プログラムは週に1~2回、30~50分のペースで行った。平均実施回数は19.5回であった。プログラム実施による病状悪化は認められず、途中での脱落者はいなかった。全ての患者が退院に至った。終了後のプログラム満足度も高かった。
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