意思表示できない脳血管疾患患者の高齢配偶者が行う代理意思決定プロセスのモデル構築

• 研究課題/領域番号: 22792259
• 研究種目: 若手研究(B)
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 地域・老年看護学
• 研究機関: 富山大学
• 研究代表者: 青木 頼子 富山大学, 大学院・医学薬学研究部(医学), 助教 (40533477)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2012
• 研究課題ステータス: 完了 (2012年度)
• 配分額: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円); 2012年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円); 2011年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2010年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
• キーワード: 代理意思決定 / 高齢者 / 家族看護

研究概要

意思表示できない脳血管疾患患者の高齢配偶者が行う代理意思決定プロセスを明らかにするため、5名の研究参加者に半構成的面接を行った。その結果、そのプロセスは、[代理意思決定の認識]、[意思決定のためのリソース]、[意思決定への影響要因]、[代理意思決定全体の評価]という4つの構成要素から成り立っていた。また、代理意思決定の認識には、リソースと影響要因が関係しており、全体の評価へと繋がっていることが示唆された

研究成果

• [学会発表] 脳血管疾患患者の高齢配偶者が行う代理意思決定の構成要素 (2012)
  • 著者名/発表者名: 青木頼子,新鞍真理子,竹内登美子
  • 学会等名: 第32回日本看護科学学会学術集会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 意思表示できない脳血管疾患患者の高齢配偶者が行う代理意思決定 (2012)
  • 著者名/発表者名: 青木頼子,新鞍真理子,竹内登美子
  • 学会等名: 日本家族看護学会第19回学術集会
  • 発表場所: 東京
• [学会発表] 脳血管疾患患者の高齢配偶者が行う代理意思決定の構成要素 (2012)
  • 著者名/発表者名: 青木頼子
  • 学会等名: 第32回日本看護科学学会学術集会
  • 発表場所: 東京国際フォーラム（東京都）
• [学会発表] 意思表示できない脳血管疾患患者の高齢配偶者が行う代理意思決定 (2012)
  • 著者名/発表者名: 青木頼子
  • 学会等名: 第19回学術集会日本家族看護学会
  • 発表場所: 学術総合センター（東京都）
• [学会発表] 家族による代理意思決定に関する研究の現状と課題 (2010)
  • 著者名/発表者名: 青木頼子,竹内登美子
  • 学会等名: 日本家族看護学会第17回学術集会
  • 発表場所: 名古屋
• [学会発表] 家族による代理意思決定に関する研究の現状と課題 (2010)
  • 著者名/発表者名: 青木頼子
  • 学会等名: 日本家族看護学会第17回学術集会
  • 発表場所: 愛知県産業労働センター(名古屋)