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転倒経験のある高齢者の特性と教育介入による転倒予防効果

研究課題

研究課題/領域番号 22792268
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 地域・老年看護学
研究機関福岡県立大学

研究代表者

小野 順子  福岡県立大学, 看護学部, 講師 (20432742)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 完了 (2013年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード高齢者 / 転倒 / 教育的介入 / 介入効果
研究概要

地域で生活する高齢者の中でも転倒リスクが高い転倒経験者の特性を考慮した教育的介入の効果を検証した。比較的自覚しやすく改善可能な「生活環境」、自覚することは難しいが転倒のハイリスクである「歩行動作」、改善効果が高く、歩行動作改善に不可欠である「筋力」の3点について、リスクを認識し予防策を実施・継続できるよう支援を行った。その結果、予防策の実施・継続割合は、「生活環境」のリスクチェック33.3%、「歩行動作改善」72.5%、「筋力」低下予防の運動78.5%であった。介入後3ヶ月間の転倒発生率は7.8%であった。転倒経験者と非経験者を比較して予防策の実施率や転倒発生率に有意差は認められなかった。

報告書

(4件)
  • 2013 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2011 実績報告書
  • 2010 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて 2014

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 地域で生活する転倒経験のある高齢者の特性‐身体的・心理的・社会的状況の分析‐2014

    • 著者名/発表者名
      小野順子
    • 学会等名
      第2回日本公衆衛生看護学会学術集会
    • 発表場所
      国際医療福祉大学小田原キャンパス
    • 関連する報告書
      2013 実績報告書

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公開日: 2010-08-23   更新日: 2019-07-29  

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