研究課題
若手研究(B)
本研究は、病院で認知障害をもつ高齢者のケアに従事する看護職・介護職に対する転倒予防のスタッフ教育プログラムの開発することを目的とした。内容は高齢者や認知症の特性や知識、尺度や転倒予防具の活用等と対象施設のニーズに合わせたものを加えて構成し、2施設で介入、評価を行った。その結果、転倒や身体拘束に関する知識や認識に変化がみられていたものもおり、知識の提供や確認だけではなく、どのように活用するのかを伝えることの重要だと考えられた。今後は継続的な教育プログラムとして、実践現場での適用方法や内容の検討が必要であると考えられる。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件)
医療看護研究
巻: 10(2) ページ: 40-47
40020062534
巻: 10(2) ページ: 48-53
40020062548