研究課題/領域番号 |
22800062
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
スポーツ科学
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研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
川上 恭司郎 順天堂大学, スポーツ健康科学部, 研究員 (90589227)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,756千円 (直接経費: 2,120千円、間接経費: 636千円)
2011年度: 1,313千円 (直接経費: 1,010千円、間接経費: 303千円)
2010年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
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キーワード | ヒストン修飾 / エピジェネティクス / 老化 / 運動 / アセチル化 / リン酸化 / メチル化 |
研究概要 |
運動の抗老化メカニズムをヒストン修飾変化の観点から調べた。加齢および運動実験群のラットを調べた結果、腓腹筋のヒストンH3の4番目リシンのジメチル化は加齢により減少した。運動による変化は調べた部位では見られなかった。腎臓のヒストンH3では9番目リシンのアセチル化と10番目セリンのリン酸化の加齢による増加が見られた。腎臓のmRNA発現量の加齢変化を調べたところ、炎症関連遺伝子の増加が見られ、その遺伝子近傍には9番目リシンのアセチル化が多く存在していることがわかった。
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