研究課題/領域番号 |
22810001
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
環境動態解析
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
平田 貴文 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 博士研究員 (80576231)
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連携研究者 |
山中 康裕 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 教授 (40242177)
藤井 賢彦 北海道大学, 大学院・地球環境科学研究院, 准教授 (60443925)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
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キーワード | 二酸化炭素分圧 / 植物プランクトン / リモートセンシング / モデル / 海洋科学 / 海洋生態 / 環境変動 |
研究概要 |
人工衛星から観測される情報を利用して、1998年から2009年までの全球規模における海洋二酸化炭素分圧(pCO_2)および植物プランクトンの群集構造間の関係を調べた。各植物プランクトングループに対するChlorophyll-a量(Chla)とpCO_2の各時間偏差の間には、亜寒帯と亜熱帯を分ける前線域で負の相関が全グループにおいて見られた。一方、pCO_2と、各グループが全Chlaへ占める割合の間での相関は、上記と同様に前線域で強いものの、グループによって相関の仕方が異なった。
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