研究課題/領域番号 |
22810019
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
ジェンダー
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研究機関 | 立教大学 (2011) 日本女子大学 (2010) |
研究代表者 |
首藤 若菜 立教大学, 経済学部, 准教授 (30323158)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,171千円 (直接経費: 1,670千円、間接経費: 501千円)
2011年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2010年度: 1,131千円 (直接経費: 870千円、間接経費: 261千円)
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キーワード | 女性労働 / キャリアの中断 / 技術者 / 技能育成 |
研究概要 |
本研究では、出産等によるキャリア中断を経た労働者にとって、有効となるキャリア・システムについて、大手電機メーカーと情報通信業のエンジニア、放送局の専門職そして小売業の総合職での女性の就業継続について、インタビュー調査を実施した。その結果、専門職であっても、長期間の中断は、キャリア発達上大きな遅れをもたらしていること、復職後のキャリア発達を希望する場合には、社内サポートを利用しながら、短期間の中断で復職していることが明らかとなった。
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