研究課題/領域番号 |
22820003
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
美学・美術史
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
海野 啓之 東北大学, 大学院・文学研究科, 助手 (80587759)
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研究協力者 |
塚本 麻衣子 東北大学, 大学院・文学研究科, 博士課程後期3年
高橋 沙矢佳 東北大学, 大学院・文学研究科, 博士課程後期3年
深沢 麻亜沙 東北大学, 大学院・文学研究科, 博士課程後期2年
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2011年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2010年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 厨子 / 仏像 / 荘厳 / 空間 / 仏身 / 納入品 / 弥勒 / 儀礼 |
研究概要 |
本研究では、仏像を納める容器である厨子について、その意匠構成を分析することにより、仏像を中心とする一空間が体現する宗教的意味や機能への理解に迫ろうと試みた。また仏像の内部空間も研究対象として、胎内仏、納入品の考察をおこなった。さらに文献資料の検討を通じ、仏像の安置状況とそれにともなう宗教的意味づけの変遷を跡づけた。
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