研究課題/領域番号 |
22820017
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
東洋史
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
佐々木 紳 東京大学, 大学院・人文社会系研究科, 特任研究員 (50587938)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,743千円 (直接経費: 2,110千円、間接経費: 633千円)
2011年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
2010年度: 1,391千円 (直接経費: 1,070千円、間接経費: 321千円)
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キーワード | 東洋史 / 近代史 / オスマン帝国 / トルコ / ジャーナリズム / メディア / 公共性 / 国際研究者交流 |
研究概要 |
本研究は、近代オスマン帝国において、いつ、どのようにしてジャーナリズムが誕生し、それが帝国における公共的空間の形成にいかなる影響を与えたのか、ということの解明を試みた。理論面では、多言語社会としてのオスマン帝国の言論空間を捉えるための新たな枠組みとして「オスマン・ジャーナリズム」という視座を提示し、事例研究として、オスマン・トルコ語新聞『時事通信』(ジェリーデイ・ハヴァーディス)の調査をおこなった。
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