研究課題/領域番号 |
22820021
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 東京外国語大学 |
研究代表者 |
石部 尚登 東京外国語大学, 世界言語社会教育センター, 研究員 (70579127)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,821千円 (直接経費: 2,170千円、間接経費: 651千円)
2011年度: 1,287千円 (直接経費: 990千円、間接経費: 297千円)
2010年度: 1,534千円 (直接経費: 1,180千円、間接経費: 354千円)
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キーワード | ベルギー / 言語政策 / 言語復権 / 方言 / ワロン語 / 内発的地域語 / 復権運動 / 地域語・少数言語 / 社会言語学 |
研究概要 |
現在のワロン語の復権運動において、実際に活動を担っている個人や団体が、ワロン語を日常の言語として復権させることを目標と設定しているのに対して、より公的な度合いの高い団体は、かつて対オランダ語の文脈で創り上げられた伝統的なワロン語観を受け継ぎ、ワロン語を文学の言語として保存すること目標と設定しているという対照的な構造が存在することを明らかにした。こうした運動内の立場の違いが、運動の進展への阻害要因となっていることを示した。
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