研究課題/領域番号 |
22820052
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外国語教育
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研究機関 | 東北学院大学 |
研究代表者 |
中西 弘 東北学院大学, 文学部, 准教授 (10582918)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
1,898千円 (直接経費: 1,460千円、間接経費: 438千円)
2011年度: 819千円 (直接経費: 630千円、間接経費: 189千円)
2010年度: 1,079千円 (直接経費: 830千円、間接経費: 249千円)
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キーワード | ワーキングメモリ / リーディングスパンテスト / 統語処理 / 自動化 / 前置詞句付加構文 / 最少付加方略 / 最少付加原則 / 前置詞句を含む文 |
研究概要 |
本研究の目的は、日本人英語学習者にとって、(1)ワーキングメモリ(Working Memory : WM)に特に負荷のかかる処理段階(語彙・統語・意味・語用)を特定し、(2) WM容量の個人差が、前置詞句付加構文における処理方略に及ぼす影響を調査することにある。主な結果は、(1)特に統語処理はWMコストがかかるプロセスで、その自動性の程度が英語習熟度を左右すること(2) WM容賦に関わらず、最少付加方略を用いて統語処理を行い、意味情報が利用できる際は、その情報に依存しながら統語処理を進めることが示唆された。
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