研究課題
研究活動スタート支援
(1) 20世紀の日本を支配したマルクス主義思想等の実態を多角的に捉えた。(2)その上で、それらに対抗する思想大系(仏教、東洋思想、ダダイズム、アナーキズム)の所在を明らかにした。(3)戦前・戦時中と敗戦直後を、<連続>と<断絶>という観点から、複眼的に捉える視点を養った。(4)その上で、被占領下の日本でなぜキリスト教が要請されたのか、という人文諸学を横断する学際的な問いを、具体的に考察する端緒を得た。
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國語と國文學
巻: 第89巻第6号 ページ: 53-69
巻: 第87巻第5号 ページ: 119-130