研究課題/領域番号 |
22820085
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
言語学
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研究機関 | 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所 |
研究代表者 |
バンス ティモシー (VANCE TImothy / VANCE Timothy) 大学共同利用機関法人人間文化研究機構国立国語研究所, 理論・構造研究系, 教授 (60581387)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,016千円 (直接経費: 2,320千円、間接経費: 696千円)
2011年度: 1,443千円 (直接経費: 1,110千円、間接経費: 333千円)
2010年度: 1,573千円 (直接経費: 1,210千円、間接経費: 363千円)
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キーワード | 言語学 |
研究概要 |
2つ以上の有意味の要素が結合し、単語を成す場合、各要素が単独形と違う発音になるケースが多い。(例:たま「玉」め.だま「目玉」)現代日本語に絞り込み、このような発音変化を調べるのが本研の目的だった。アンケート調査や録音調査に基づき、日本語の母語話者及び学習者を対象に、子音の変化もアクセントの変化も取り上げ、その規則性を検証した。特に漢語の濁音、山形方言の(鼻)濁音、単純名詞に基づいた苗字アクセント、に焦点をあてた。
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