研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は,緊張型頭痛患者に対する「痛みの維持・悪化モデル」に基づく認知行動療法プログラムを開発し,その治療効果を明らかにすることであった。本研究によって,緊張型頭痛患者の生活支障度の改善に焦点をあてた治療プログラムが開発された。また,開発した治療プログラムは,緊張型頭痛患者の痛みの維持・悪化要因(痛みに対する破局的思考と逃避・回避行動)を減少させ,生活支障度の改善を導くことを示した。さらに,その効果は長期的にも維持される可能性が示唆された。
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精神看護
巻: 14巻5号 ページ: 62-66
行動療法研究
巻: 37巻1号 ページ: 13-20
巻: 14巻 ページ: 62-66
巻: 37巻 ページ: 13-20