研究課題/領域番号 |
22830061
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 九州産業大学 (2011) 大阪市立大学 (2010) |
研究代表者 |
宇山 通 九州産業大学, 経営学部, 講師 (50584041)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,094千円 (直接経費: 2,380千円、間接経費: 714千円)
2011年度: 1,482千円 (直接経費: 1,140千円、間接経費: 342千円)
2010年度: 1,612千円 (直接経費: 1,240千円、間接経費: 372千円)
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キーワード | 生産システム / 製品多様性 / アジア市場 / 競争構造 / 新興諸国市場 / 戦略 / 自動車 / 品種 |
研究概要 |
生産性、品質、製品多様性を高水準で同時成立させる生産システムは、日本自動車企業の競争力要因と論じられてきた。ところが今日日本自動車企業は、車種の削減(製品多様性の低下)へと動きはじめた。これはなぜか。本研究の解答は以下の通りである。主たる市場が低価格を最も重視するアジア市場へシフトし、また主たる競争相手が低コスト生産に強い現代自動車やVWにシフトした。よって日本自動車企業は、低コストを重視した生産システムの構築を迫られているのである。
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