研究課題/領域番号 |
22830099
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
政治学
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研究機関 | 早稲田大学 |
研究代表者 |
矢内 勇生 早稲田大学, 教育・総合科学学術院, 助手 (50580693)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,158千円 (直接経費: 1,660千円、間接経費: 498千円)
2011年度: 728千円 (直接経費: 560千円、間接経費: 168千円)
2010年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 政治経済学 / 比較政治学 / 政治行動論 / 経済格差 / 比較政治 / 政治経済 / 選挙研究 |
研究概要 |
本研究の目的は、経済格差の拡大が、有権者の知識・態度を通じて再分配政策にどのような影響を与えるかを明らかにすることにあった。先進民主主義諸国の間で再分配される金額が著しく異なる理由を、有権者というミクロなレベルでの分析を通じて理解することを目指してきた。収集したデータを分析した結果、経済格差を過小評価する有権者は再分配の縮小を望み、経済格差を過大評価する有権者は再分配の拡大を望む傾向が確認された。
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