研究課題
研究活動スタート支援
他者の情動を認知することは,円滑な社会的関係を維持する上で不可欠である.これまでの自身の研究から,顔と声による情動認知において,日本人はオランダ人よりも声への依存性が高いことが示された.本課題ではこれまでの研究を発展させ,上記結果の一般性を確認した上で,なぜこのような違いが生じるのかを検討した.研究の結果,先行研究で確認された日本人における声優位性が,かなりの程度一般性をもった現象であることが示唆された.また,欧米人と比べて,東アジア人は声の感情を重視するという一般的傾向を見出した.
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (17件) (うち査読あり 17件) 学会発表 (37件) 図書 (3件) 備考 (3件)
Kansei Engineering International Journal
巻: 11 号: 1 ページ: 35-40
10.5057/kei.11.35
130002148637
認知科学
巻: 19 ページ: 122-130
10030403472
Neuroscience Research
巻: 73 号: 1 ページ: 73-79
10.1016/j.neures.2012.02.004
巻: 18(3) ページ: 416-427
10029590342
Experimental Brain Research
巻: Vol.213(2-3) ページ: 275-282
Frontiers in Psychology
巻: 2 ページ: 70-70
10.3389/fpsyg.2011.00070
巻: 213 号: 2-3 ページ: 275-282
10.1007/s00221-011-2668-1
教育心理学研究
巻: 59 号: 2 ページ: 179-192
10.5926/jjep.59.179
130001340421
PLoS ONE
巻: 6 号: 10 ページ: e25517-e25517
10.1371/journal.pone.0025517
Acoustical Science and Technology
巻: 32 号: 6 ページ: 264-267
10.1250/ast.32.264
130001258017
巻: 18 ページ: 595-603
10030394005
巻: (in press)
130000727466
認知心理学研究
Psychological Science
巻: vol.21 ページ: 1259-1262
NeuroReport
巻: 22 号: 14 ページ: 684-688
10.1097/wnr.0b013e32834a2724
巻: 21 ページ: 1259-1262
http://akihirotanaka.web.fc2.com/
http://akihirotanaka.web.fc2.com
http://www.waseda.jp/wias/researchers/plofile/prof_a_tanaka.html