研究課題/領域番号 |
22830122
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 関西学院大学 |
研究代表者 |
岡村 浩一郎 関西学院大学, 商学部, 准教授 (80580349)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,081千円 (直接経費: 2,370千円、間接経費: 711千円)
2011年度: 1,482千円 (直接経費: 1,140千円、間接経費: 342千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | イノベーション / コンテスト / ビブリオメトリックス / ロボット |
研究概要 |
近年、研究開発コンテストへの関心が高まっている。近年の著名な成功事例(例:米国DARPAのGrand ChallengeやAnsari XPrize)を背景に、アカデミック研究者も研究開発コンテストを立ち上げつつある。しかし、研究開発コンテストが基礎・応用研究分野の研究活動に与える影響を検証した実証研究はほとんど存在しない。本研究は1997年に開始されて以来毎年開催されているロボット・サッカー・コンテストであるロボカップを対象に、研究者の研究パフォーマンスの検証を行った。その結果、コンテスト参加者は、短期的には研究パフォーマンスが低下する傾向があるものの、その後は研究パフォーマンスが高くなる傾向が確認された。
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