研究課題/領域番号 |
22840010
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
谷口 敬介 東京大学, 大学院・総合文化研究科, 助教 (70586528)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2011年度: 1,495千円 (直接経費: 1,150千円、間接経費: 345千円)
2010年度: 1,625千円 (直接経費: 1,250千円、間接経費: 375千円)
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キーワード | 宇宙物理 / 一般相対論 / 重力波 / ブラックホール / 中性子星 / 連星 |
研究概要 |
ブラックホールと中性子星で構成された連星系は、ブラックホールと中性子星が互いの周りを回る軌道運動を行なうことで重力波を放出し、定常状態を保つことができない。しかし、重力波放出による軌道収縮時間が軌道周期よりもずっと長く、準平衡とみなせる状態が存在する。本研究では、その様な一般相対論的準平衡解を求めるための数値計算コードを開発した。特に、ブラックホール-中性子星連星内でブラックホールの高速自転を実現する手法を開発した。
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