研究課題
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本研究では、超臨界二酸化炭素中のエナンチオ区別光反応における補溶媒効果について検討し、添加する溶媒の種類に関わらず有機溶媒中や純超臨界二酸化炭素中よりも不斉選択性を向上可能であることを明らかにした。さらに、別のジアステレオ区別光反応も超臨界二酸化炭素中で検討し、反応の転化率は有機溶媒中の方が若干優れていたものの、不斉選択性については有機溶媒中よりも高い選択性を与えることが可能であることを明らかにした。
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http://mswebs.naist.jp/LABs/kakiuchi/index-j.html