研究課題/領域番号 |
22860001
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木環境システム
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
三好 太郎 北海道大学, 環境ナノ・バイオ工学研究センター, 博士研究員 (80587791)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
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キーワード | 膜分離活性汚泥法 / 膜閉塞 / 膜閉塞成分特性解析 / プロテオーム解析 / MALDI-TOF/MS / レクチンアフィニティークロマトグラフィー |
研究概要 |
膜分離活性汚泥法(MBR)において膜閉塞を引き起こす糖及びタンパク質の解析を実施した。糖については、レクチンアフィニティークロマトグラフィーを用いて回収した糖に対して、温和な酸性条件下における部分加水分解を実施し、MALDI-TOF/MS分析を行うことで、膜閉塞に関与する糖の糖鎖構造を解析できることを明らかにした。タンパク質については、閉塞膜より抽出したタンパク質を限外濃縮及びTCA沈殿によって濃縮後、2D-PAGEを用いて分離することで膜閉塞に関与するタンパク質のうち2種類について、Pseudomonas属の細菌に由来する外膜タンパク質であると同定することができた。
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