研究課題
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空気プラズマ流れ場における, 非平衡な原子・分子過程を考慮した数値解析コードを開発した. 本計算コードを用いてパルス生成プラズマの非定常性を調べた結果, 電離緩和時間はパルス加熱持続時間と同程度となった. プラズマ状態を適切に記述するにためには, 原子・分子過程の非定常性を考慮することが重要である. また, 比較的広範な温度・密度域におけるプラズマ内部状態分布の平衡モデルを検証し, 適用可能範囲を示した.
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