研究課題/領域番号 |
22860042
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土木計画学・交通工学
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研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
力石 真 広島大学, 大学院・国際協力研究科, 特任助教 (90585845)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2011年度: 1,196千円 (直接経費: 920千円、間接経費: 276千円)
2010年度: 1,534千円 (直接経費: 1,180千円、間接経費: 354千円)
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キーワード | 交通行動 / パネル調査 / 最適調査設計 / 変動 / 変化 / 交通行動の変動・変化 / 離散-連続パネル調査 / German Mobility Panel / 検出力 / サンプル数 / 調査時点数 / 調査日数 / 交通行動調査 / 変動・変化 / 旅行時間消費 |
研究概要 |
本研究では、連続する複数日(連続パネル)の交通行動を複数期間(離散パネル)に渡って調査する離散-連続パネル調査の調査設計方法の検討及びその実証分析を行った。具体的には、変動・変化の情報に着目した調査設計方法を提案し、ドイツにて過去15年間に渡り毎年行われてきた1週間の交通行動調査データを用いてコスト効率性の高い調査形態(サンプル数・調査時点数・調査日数)を実証的に導出した。結果、非線形な変化が生じやすい状況下においては、被験者数を増加するよりもむしろ、調査時点数や1時点あたりの調査日数を増やすことが重要であることが示唆された。
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