研究課題
研究活動スタート支援
本研究の目的は,弦や膜面などの張力安定化構造の振動を効果的かつロバストに抑制することである.特に,主構造の代わりに自らが振動することで制振効果を発揮する動吸振器に着目して研究を行った.主な成果としては,動吸振器のロバスト最適設計手法の確立と,マイコンを利用したセルフセンシング制振手法の確立が挙げられる.これにより,動吸振器の欠点である適応性の低さを克服することができ,張力安定化構造の制振を従来よりも効果的かつロバストに行えるようになった.
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AEROSPACE TECHNOLOGY JAPAN
巻: 8
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