研究課題/領域番号 |
22870007
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
林 陽平 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 博士研究員 (00588056)
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研究期間 (年度) |
2010
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研究課題ステータス |
完了 (2010年度)
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配分額 *注記 |
1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
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キーワード | エピジェネティクス / 複雑ネットワーク / 蛋白質 / 化学修飾 / 頑強性 / ヒストン |
研究概要 |
多種多様なヒストン化学修飾の相互制御が、複雑なヒストン化学修飾ネットワークを形成するという我々の理論に基づき、このネットワークが生体内でどのように構築され、作動しているのかを解明することを目的とした。全439種から成る出芽酵母ヒストン点変異株ライブラリーを用いて、化学修飾残基の変異により生じるヒストン化学修飾ネットワークの異常を、表現型の変化として観察した。その結果、ヒストンH3のLys4、Lys36やヒストンH4のLys12,Lys16といった化学修飾残基が、生体機能の維持に重要な役割を果たす「機能的ハブ化学修飾」であることを明らかにした。
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