研究課題/領域番号 |
22870010
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
生物物理学
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
丹羽 達也 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 助教 (50588530)
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研究協力者 |
田口 英樹 東京工業大学, 大学院・生命理工学研究科, 教授 (40272710)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,042千円 (直接経費: 2,340千円、間接経費: 702千円)
2011年度: 1,404千円 (直接経費: 1,080千円、間接経費: 324千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
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キーワード | タンパク質のフォールディング / タンパク質凝集 / 分子シャペロン / 無細胞タンパク質合成系 / タンパク質の凝集 |
研究概要 |
約800種類のフォールディング(立体構造形成)しにくい大腸菌細胞質タンパク質に対して、大腸菌の細胞質で働く主要な3種の分子シャペロン(タンパク質のフォールディングを助ける機能を持つタンパク質)を作用させてその効果を網羅的に調べた結果、約800個のうちのほとんどが2種類のシャペロンのどちらかによって凝集を形成しなること、及び3種のシャペロンを同時に作用させるとほぼ全てのタンパク質が凝集を形成せず、水に溶けるようになることが明らかとなりました。
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