研究課題/領域番号 |
22870025
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
自然人類学
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研究機関 | 北海道大学 (2011) 琉球大学 (2010) |
研究代表者 |
深瀬 均 北海道大学, 大学院・医学研究科, 特任講師 (00582115)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,146千円 (直接経費: 2,420千円、間接経費: 726千円)
2011年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
2010年度: 1,638千円 (直接経費: 1,260千円、間接経費: 378千円)
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キーワード | 下顎骨 / 人類進化 / 形態 / 成長 / 骨格形態 / 個体発生 / 機能形態 |
研究概要 |
下顎体前方部の成長には、切歯や犬歯などの歯牙を形成・収容・支持するという空間的な要因も関与していることが示唆されてきた。そこで、(1)現代日本人と縄文人の下顎骨の集団差における歯牙形成の関連性、(2)マントヒヒの犬歯の性差と下顎骨形態との関連性、(3)ヒト、チンパンジー、ニホンザル、マントヒヒの下顎骨結合部の形状と歯胚の配置の種間差、という3つの具体的な比較研究を通して、成長における下顎骨と歯牙の形態学的関連性を明らかにした。
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