研究課題/領域番号 |
22870027
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
分子生物学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
泉 奈津子 東京大学, 分子細胞生物学研究所, 助教 (50579274)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,639千円 (直接経費: 2,030千円、間接経費: 609千円)
2011年度: 1,378千円 (直接経費: 1,060千円、間接経費: 318千円)
2010年度: 1,261千円 (直接経費: 970千円、間接経費: 291千円)
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キーワード | miRNA / mRNP / 翻訳抑制 |
研究概要 |
miRNA(micro RNA)は、標的mRNAの3'非翻訳領域(UTR)に結合することにより、その発現を抑制する。本研究は、miRNA結合によるmRNP(mRNA-タンパク質複合体)の変化に着目した解析から、特に翻訳抑制におけるmiRNAの作用実態を明らかにすることを目的としている。本年度は細胞内からmRNPを精製する手法の確立を目指した。 mRNPを精製するため、特定のRNA2次構造と結合することが知られている3種のタンパク質(λN、PP7CP、L7Ae)を用いて培養細胞に発現させたレポーターmRNPの精製を試みたところ、λN、PP7CPの非特異的結合が少なく、mRNP精製に有効であることがわかった。しかしいずれを用いた場合にもレポーターmRNPの回収効率が非常に低い上に、回収したmRNPが精製用の磁気ビーズから効率よく溶出されないという問題があることが判明した。そのため当初計画していた解析を進めるには大幅なスケールアップが必要であり、現在実験系の見直しとmRNP精製の条件を再検討している。
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