研究課題
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ニューベキアは、水中と気中では発生する葉の形を変化させる表現型可塑性を示す。私達は,この植物が温度や光強度によっても葉の形を変化させることを見いだした。この葉形変化は葉原基の基部で行われ, KNOX遺伝子やジベレリンが重要な働きをしていることを明らかにした。さらに、次世代シークエンスにより網羅的遺伝子発現解析を行い,葉形変化に伴い発現が変動している遺伝子を同定した。これらの遺伝子を解析することで、葉の形態の表現型可塑性のメカニズムが明らかになると期待される。
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Plant Morph
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130004726671
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http://www.kyoto-su.ac.jp/department/nls/sennin/sigen/kimura.html