研究課題/領域番号 |
22890009
|
研究種目 |
研究活動スタート支援
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
|
研究機関 | 鶴見大学 (2011) 北海道大学 (2010) |
研究代表者 |
和田 悟史 鶴見大学, 歯学部, 学部助手 (20581119)
|
研究期間 (年度) |
2010 – 2011
|
研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
|
配分額 *注記 |
2,691千円 (直接経費: 2,070千円、間接経費: 621千円)
2011年度: 1,131千円 (直接経費: 870千円、間接経費: 261千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | コンドロイチン硫酸の低硫酸化 / PTH/PTHrPシグナル / 細胞外基質合成異常 / 軟骨組織異常 / 軟骨細胞の増殖・分化 |
研究概要 |
軟骨細胞の増殖、分化と細胞外基質の関係を明らかにするために、BALB/c-bm/bmマウス(bm/bmマウス)の蝶後頭軟骨結合部の免疫染色を行った。II型およびX型コラーゲンの発現は不規則に認められた。アルカリフォスファターゼは軟骨の中心部に発現し、PCNAは軟骨周囲に発現が認められた。以上よりbm/bmマウスの蝶後頭軟骨結合部では中心部で肥大軟骨細胞への分化の亢進し、軟骨周囲で軟骨細胞の増殖が認められることが示唆された。
|