研究課題/領域番号 |
22890044
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
皮膚科学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
宮垣 朝光 東京大学, 医学部附属病院, 助教 (50582003)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
3,068千円 (直接経費: 2,360千円、間接経費: 708千円)
2011年度: 1,469千円 (直接経費: 1,130千円、間接経費: 339千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | 皮膚悪性リンパ腫 / CCL11 / オートクリン / cell survival / CCL20 / CCL18 / disease marker / 微小環境 / 皮膚T細胞リンパ腫 / CCL2O / IL-17 / IL-22 / CCR6 / Th22 / 予後解析 / IL-17A / 皮膚原発未分化大細胞リンパ腫 / CCR3 |
研究概要 |
CCL11はCCR3を発現している皮膚原発未分化大細胞型リンパ腫の腫瘍細胞と結合し、ERK1/2のリン酸化を介して、その生存、増殖を促していた。CCL11とCCR3の結合を阻害することは、皮膚原発未分化大細胞型リンパ腫において新たな治療の選択肢になりうることが示唆された。また、菌状息肉症、セザリー症候群の病変部皮膚、血中ではCCL20、CCL18の発現が上昇しており、共にそれらのリンパ腫の重症度を反映しているマーカーと相関が見られた。
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