研究課題
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In vitroでの注入型ポリウレタン(PUR) scaffoldの形態を、電子顕微鏡写真にて観察し、連通性多孔質構造を有することを確認した。またハイドロキシアパタイト、β三リン酸を加えた場合のPUR scaffoldが良好な力学的特性、骨伝導性を有することを確認した。注入型PURの実際の骨欠損部での形態評価を行いin vivoで良好な多孔質構造を形成することを確認した。またPUR注入後2、4週にラットをSacrificeし、欠損部の骨形成について観察を行い、良好な骨形成を確認した。またPURにBone anabolic effectを有するスタチン(ロバスタチン)を加えると骨形成が促進される傾向にあった。今後、注入型PURとBoneanabolic effectを有する薬剤による効果的な骨再生が期待される。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
comparative study versus local bone grafting
巻: 37
J Biomed Mater ResB Appl Biomater
巻: 100 ページ: 32-40
J Biomed Mater Res B Appl Biomater
巻: 100 号: 1 ページ: 32-40
10.1002/jbm.b.31917
Spine (Phila Pa 1976)