研究課題/領域番号 |
22890058
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
矯正・小児系歯学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
東堀 紀尚 東京医科歯科大学, 大学院・医歯学総合研究科, 助教 (50585221)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,977千円 (直接経費: 2,290千円、間接経費: 687千円)
2011年度: 1,417千円 (直接経費: 1,090千円、間接経費: 327千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 矯正 / 口唇裂・口蓋裂 / エピジェネティック / ヒストン / メチル化 / 環境因子 / 口唇裂 / 顎顔面発生 / 鶏卵 / ヒストンメチル化 / 歯科矯正 |
研究概要 |
本研究は、レチノイン酸による口唇裂発症にエピジェネティックな変化が関与しているという仮説をたて、エピジェネティックな変化を誘導するヒストンメチル化酵素および脱メチル化酵素の変化を検討した。レチノイン酸を含むビーズを胎生3. 5日のニワトリの鼻窩に埋入させ、48時間後のRNAレベルでのヒストンH3の9番目のリジンを修飾するヒストンメチル化酵素および脱メチル化酵素の発現変化をみたところ、ヒストンH3の9番目のリジンをトリメチル化する酵素であるSETDB1が優位に減少した。
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