研究課題/領域番号 |
22890059
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
岡本 有子 東京医科歯科大学, 大学院・保健衛生学研究科, 助教 (60363785)
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連携研究者 |
山本 則子 東京大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (90280924)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,977千円 (直接経費: 2,290千円、間接経費: 687千円)
2011年度: 1,417千円 (直接経費: 1,090千円、間接経費: 327千円)
2010年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 高齢者施設 / 身体拘束 / 向精神薬 / 高齢者 |
研究概要 |
本研究は療養病床における向精神薬の服用の実態とその関連要因をアンケート調査より明らかにした。全国の療養病床のある1435病院より無作為抽出し、回答のあった426件のうち324件を分析対象とした。一病棟の入院患者数に対する向精神薬服用者数の割合の平均は、定型抗精神病薬2.7%、非定型抗精神病薬3.8%、睡眠薬13.1%、抗不安薬6.9%、抗うつ薬2.0%、漢方薬1.3%であった。医療療養型病棟と介護療養型病棟における各種向精神薬の服用者率には有意な差は認められなかった。向精神薬の服用には患者やケア提供者の特性とともにケア提供者の抑制具の使用に対する考えも影響している可能性が示唆された。
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