研究課題/領域番号 |
22890114
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研究種目 |
研究活動スタート支援
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
創薬化学
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研究機関 | 鳥取大学 |
研究代表者 |
西田 直史 鳥取大学, 染色体工学研究センター, プロジェクト研究員 (50588556)
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連携研究者 |
押村 光雄 鳥取大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20111619)
大林 徹也 鳥取大学, 生命機能研究支援センタ, 准教授 (80348804)
香月 康宏 鳥取大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (90403401)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2011
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研究課題ステータス |
完了 (2011年度)
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配分額 *注記 |
2,951千円 (直接経費: 2,270千円、間接経費: 681千円)
2011年度: 1,352千円 (直接経費: 1,040千円、間接経費: 312千円)
2010年度: 1,599千円 (直接経費: 1,230千円、間接経費: 369千円)
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キーワード | 抗体医薬 / 人工染色体 / 抗体医薬産生 |
研究概要 |
本研究においては、抗体医薬製造コストの削減を目指し、導入遺伝子の長期的安定発現が可能な人工染色体ベクターを用いて、細胞あたりの抗体産生量を飛躍的に増加させ、抗体医薬産生細胞の品質を安定させることができる技術の開発を試みた。 人工染色体ベクターに医薬候補遺伝子を導入し、培地中の目的蛋白質を測定したところ導入遺伝子数依存的に産生量が増加した。今後、導入遺伝子数を増幅させることができるシステムを利用して、更なる収量の増加を目指す。
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