歯胚発生におけるHox遺伝子の発現パターンと機能解析

• 研究課題/領域番号: 22890117
• 研究種目: 研究活動スタート支援
• 配分区分: 補助金
• 研究分野: 歯科医用工学・再生歯学
• 研究機関: 岡山大学
• 研究代表者: 内部 健太 岡山大学, 岡山大学病院, 医員 (20584618)
• 研究期間 (年度): 2010 – 2011
• 研究課題ステータス: 完了 (2011年度)
• 配分額: 2,925千円 (直接経費: 2,250千円、間接経費: 675千円); 2011年度: 1,417千円 (直接経費: 1,090千円、間接経費: 327千円); 2010年度: 1,508千円 (直接経費: 1,160千円、間接経費: 348千円)
• キーワード: 歯胚 / 発生 / Hox / 歯学

研究概要

これまで歯胚発生との関連が報告されていないHox遺伝子群に注目し, in situhybridization法による,歯胚での包括的な発現パターン解析を行った.その結果,計9種のHox遺伝子が歯胚発生過程において,部位特異的な発現パターンを示す事が明らかとなり,歯胚発生において機能を担っている事が示唆された.